TOPページ > 種類 > ヨガとピラティスの違い

ヨガとピラティスの違い

ピラティスは、ドイツ人のジョセフ・ピラティス氏が考案したエクササイズのプログラムである。

戦争のときに負傷した兵士のリハビリのために考えたエクササイズをもとにしたもので、後にアメリカにわたり、ヨガのエッセンスなどが加わることで現在のピラティスになったようである。

ピラティスは体のゆがみを直しながら、インナーマッスルと呼ばれる体の内側の筋肉を鍛えてゆく方法をとり、このインナーマッスルを鍛えることで骨盤周りの筋肉を鍛えてくれる効果もある。


ピラティスとヨガの違いとしては呼吸法などで、ヨガは鼻から吸って鼻からはいてゆく腹式呼吸なのに対してピラティスでは胸式呼吸法を取っているようである。

また、ヨガはポーズをとって静止するのに対してピラティスは常に体を動かし、道具を使用することもある。

ピラティスはヨガとはまた違った印象だが、ヨガの要素も入っているためピラティスを行うことでも体を意識することになり心は静かになる効果があるようである。

ピラティスを行うときはリラックスする状態を作って、体調の良いときに行うようにすると効果があがりやしいとされている。

関連する内容

マタニティヨガ

マタニティヨガは、ヨガをすることによって健康的な妊娠生活を送ることを目的とするヨガのことである。 ヨガの呼吸法により出産

寝ヨガ

ダイエットでヨガを行う方法のひとつには「寝ヨガ」というものがある。 「寝ヨガ」は日本人のヨガの講師が考案した方法で、寝な

指ヨガ

指ヨガとは、日本人が考案した健康法で、両手を合わせて手の経路を刺激することで内臓などの働きをよくするものだ。 普通のヨガ

岩盤浴とヨガ

岩盤ヨガとは岩盤浴とヨガを合わせたものだが、遠赤外線とマイナスイオンの効果がありデトックスなどで汗をかきながら体の不純物

沖ヨガ

沖ヨガとは、沖正弘という人が現代の生活に合わせて考案したヨガのことである。 沖正弘は、1921年に生まれ、1985年に没

ヨガとピラティスの違い

ピラティスは、ドイツ人のジョセフ・ピラティス氏が考案したエクササイズのプログラムである。 戦争のときに負傷した兵士のリハ